メガネが曇らない手作りマスクを作ってみました。

材料はすべて百均です。

上で使った型紙は、YouTubeの方にダウンロードリンクを貼り付けていますので、無料でダウンロードできます。
一度、YouTubeに移動して、概要欄にリンクを張っていますので
ダウンロードしてみてください。

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上記、動画の中で 接着剤は2種を推薦しています。◯リール式両面テープ(ダイソー)◯発泡スチロール用接着剤(ダイソー)

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発泡スチロール用接着剤は布も接着でき、硬化後も弾力があるのでマスク製作にピッタリです。

なお、布は ダイソーのフエルトを使います。

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フエルトを使うには、もちろん、ダイソーで 大判(70x60cm)が安く買えるというのもありますが、安いフエルトはポリエステルであるにも意味が有ります。

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と、言うのも、ポリエステルは 人間に対して、マイナスの静電気を帯びやすいのです。

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「帯電列」とは、人間に触れると、どういうレベルで静電気を帯びるかを表した表です。
木綿や革は、人間に対して大きな静電気を発生せません。ポリエステルは人間に対して、静電列の中で遠くにありますので、静電気が高電圧が発生します。
ですので、安いフエルト(ポリエステル)は、静電気も帯びやすく、通気性も良いのでおすすめです。
本物のウールや綿100%は 人間に対して大きな静電気を発生させません。
ちなみに、ダイソーで売っている
「PM2.5対策 給気口&換気扇フィルター」の材質はポリプロピレンで、ポリエステル同等のマイナス静電気を帯びます。

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手作りマスクに コーヒフィルターやティッシュを差し込んで工夫するYouTubeもたくさん見かけますが、どちらも通気抵抗が大きすぎて、これらの紙を通って吸気できているのではなく、マスクの隙間からの空気を吸っていると思ってます。
そういった意味でも、通気性の良いフエルトはお勧めです。