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「寝違い」とよく言われますが、これは医学用語ではなく、実は「頚椎捻挫」です。

枕が合わなかったり、不自然な姿勢でねがりで、首周りの筋肉や筋が長時間圧迫されたり、引っ張られたりで”炎症”を起こすことで寝ちがえとなります。

通常は寝返りなどで無意識の首のストレッチで治るのですが、極度の疲労や酔っ払っていたりで寝返りが打てないと、引っ張らた状態が続き、首周りの筋肉の炎症が起こります。

寝違えた時、やってはいけないのが、
首を無理に動かす。
・痛い部分を強くマッサージする。
などの強く動かすことはしないで、アイシング(冷やす、放冷する。を繰り返す)をすると効果が期待出来ます。

そういった意味でも、寝返りって、大事ですよ~~!
高すぎる、硬すぎる、柔らかすぎる枕も、寝ちがえの原因の一つ。タオルなどで枕の高さを調節し、寝返りし易い高さに調整しましよう~!(^^♪

 

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出展:駆け込みドクター:枕の先生中村格子医師